2011年02月05日
ベビーサインでイクメン!

一昔前から比べると近頃のお父さんは、育児、家事に協力的ですが、それでもまだまだ育児、特に赤ちゃんのお世話はお母さんが中心ですよね。
赤ちゃんが泣きだすとママじゃないと泣きやまないとか、おっぱいはママしかあげれないから泣いたら「おっぱいじゃない?」と、、、、やっぱり父親では力不足という思い込みというか・・・。
確かに毎日一緒にいる時間が長いママに比べると、パパとの絆はそれほどのものではないかもしれません。
でも、パパも赤ちゃんと意思の疎通ができれば、赤ちゃんが泣きだしてもそんなに慌てなくていいかも☆
うちの場合、3人目にして「ベビーサイン」を取り入れてみて、離乳食を毎回できるだけ夫に食べさせてもらい、【もっと】のサインをやってコミュニケーションをやって!とお願いしていました。
最初は息子もパパがサインをする様子がおもしろいのかただニコニコとしているだけでしたが、そのうちちょっとずつ手が動き出し、10ヶ月の頃には一口食べて次の一口を早くほしい!という時に【もっと】(両手の先をすぼめてトントンと合わせる)をするようになりました!
それからは、夫も食べさせるのがおもしろくなって、目じりが下がり、息子の方もサインに答えてくれるパパへの信頼が深くなったように感じました☆
その後だんだん【もっと】を上手く使いこなすようになって、パパが「たかいたか~い!」のような遊びをしてあげると、【もっと!!】と催促をしたり、絵本を読み終わると【もっと】という感じで、気持ちが通じることの喜びを家族みんなで実感しています!!
赤ちゃんの頃しかこんな素敵で素朴なコミュニケーションはできない!と思います。
そんな貴重なひとときに「ベビーサイン」がおすすめです☆